呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2016-05-22
_ 浅草アミューズミュージアムにBORO展を観てきた
所用&仕事で東京に行くことがあったので、浅草アミューズミュージアムの常設展「BORO展」を観てきた!
青森の民俗学者、田中忠三郎氏のコレクションから東北地方で使われていた衣類をずらり展示しているもので、これは圧巻の展示であった。木綿や大麻で丁寧に績み織られた布を、無駄にせずに大事に大事に継ぎ接ぎされたボロ。ボロの一着一着の存在感がすごい。作り手や使い手の思いや歴史の重みがひしひし感じられてやばい。ユニクロとかしまむらで使い捨ての服を買ってる場合じゃねーな、と改めて思ったり。
そして、見た目もクールでクリエイティブ。今、こういうの着たら普通に格好いいと思うんだなぁー。
BORO展、写真撮影もOKだし、展示物に触ってもOKという太っ腹。
一見の価値ありの展示でござる。北海道でもどこかで展示してくれないかなー!!!
会場 | アミューズミュージアム (東京都台東区浅草 2-34-3) |
開館時間 | 10:00~18:00 ※毎週月曜日休館(月曜祝日の場合は翌日休館) |
入館料 | ◎一般1,080円(税込) / 大・高生864円(税込) / 中・小学生540円(税込) / 未就学児童無料 |
_ 別海ジャンボホタテが絶品すぎてヤヴァイ
別海町は野付半島で捕れるホタテはジャンボホタテ。大きさもさることながら味も絶品。北海道が世界に誇るブランドホタテなのであります。今年もジャンボホタテを美味しくいただくことができました。ご縁に感謝であります。
別海町は人口よりも牛の数が多い酪農の町として有名ですが、豊かな漁場をもつ漁業の町でもあるのです。
なかでもピロンとひげのように飛び出た野付半島で捕れるジャンボホタテ、北海しまえびはサイズも味も素晴らしいので、ぜひぜひ召し上がっていただきたい一品なのであります。
僕の手と比べてみるとジャンボホタテがいかに大きいかわかりますでしょうか。
ホタテがちょうど旬を迎えたタイミングに東京の義姉夫婦の家にお世話になっていたので、ホタテを東京に送ってもらい、義姉夫婦に北海道の新鮮な海の幸を召し上がっていただいたのでした。
新鮮なジャンボホタテを捌くの図。こうしてみるとホタテの大きさがわかりますな。
食べることに夢中になってあまり写真を撮れなかったのですが、、、、
ドーン!お刺身!コッコのお刺身は新鮮じゃないと食べられないぞ!食べた感じはまさにウニ!ウニいらず。左上は耳。コリコリとした食感がツブのよう!ツブいらず。
アスパラと一緒にバター焼きにしてみたり。
シンプルに貝のまま焼いてみたりしたのでした。
別海の海の幸サイコー!!義姉夫婦にも喜んでいただいて良かったです。
ちょうどこの時は皇居へ勤労奉仕していましたので、一緒に勤労奉仕した仲間にもおすそ分け。産地直送の野付のホタテを全国の仲間に召し上がってもらいました。みなさん、ぜひ今度は現地で食べてみてくださいね☆
ご興味有る方は是非現地に行って食すことをオススメします。野付湾に面した別海町尾岱沼地区は海の幸が美味しいのはもちろん、泉質のよい温泉があったり、トドワラというこの世の終わりを感じさせるサイハテな湿原があったりして一度足を運んでみて欲しいエリアなのであります☆中標津空港からレンタカーで30分程度でついてしまう好アクセスも魅力なのです。
写真は冬のトドワラ。夏は夏でそれは素晴らしい景色なのですが、あいにく手元に写真がないのでそれは実際に現地に訪れて感じてくださればー。