呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2017-03-19
_ ブッシュクラフトアドバイザー認定講座二日目
2日目。前日につくったシェルターは全員分すべて残っていました。さすが。
さて本日のお題は火と快適に過ごす。つまりは、
- 快適な椅子をつくる
- かまどをつくって火をおこす
- 焚き火をうまくコントロールしてお湯を沸かす
- リフレクターをつくって効率よく暖をとる
まずは椅子づくり。手頃な枝をバトニングで切りそろえ
いい感じに井桁に組んだうえで
笹の葉などでクッションつくると
快適な椅子が出来上がるのです。すっげー!
さて、おかあちゃん、つくってみますよ!
どん!
どどん!
なんか、枯れ葉のシートはあまり美しくないなぁ・・・
続いてかまどとリフレクターを作ります!
いい感じの枝を3本見つけてパラコードでいい感じにくくりつけまして
三脚をつくりまして、
木を隙間なく立てかけていくのであります!
よし、自分でつくってみよう!
いい感じに木をたてかけまして
完成!
さて、いよいよ火を起こしますよ!
かまどに順番通りに木の枝を重ねていきまして
点火!!
火がまだ燃え盛る前にも熱を効率利用するためにコッヘル側面を温めるのも資源を無駄にしない技ですなぁ。
いい感じに焚き火が燃えてますね
焚き火の周りに人が集まる、というのもなんというかその気持ち、わかるよねぇー
さて、いよいよ火をおこします!今回はメタルマッチに挑戦です☆果たしてきちんと火は着くのでしょうか!?
というわけで順調に火がおきまして、美味しいコーヒーを飲むことができました!
チャララッチャッチャッチャー♪きのくにはレベルがあがった!焚き火を覚えた!!
さて、始まりがあれば終わりがあるように、火をおこしたならば消さなければなりません。
ネイティブアメリカンの教えでは「もともとそこにあった自然に戻す」ことが大事なんですね。かまどに残った灰はもともとそこにあったものではないので、かまどからだしてあげましょう。もとはみんなこの山から拾った木々ですので灰は山に返します。
そんなこんなで濃密な2日間の講習が終了しまして、全員で集合写真をとりました。
楽しかったですねー!!
2日間の講習を終え、無事に夫婦揃ってブッシュクラフトアドバイザーの資格をゲットし、認定書を授与いただきました!
川口さん、2日間どうもありがとうございました!
新鮮で濃密ですばらしい2日間でした。今後ともよろしくお願いします☆
_ 塩原あかつきの湯でサッパリしてから〜の道の駅「湯の香しおばら」で車中泊
さて、帰ります。来る時は海岸沿いを通ったので帰りは4号線なり東北道なりで仙台へ向かおうと思ったのだが、専用車載ナビをつけていない我ら、スマホのGoogleMapをナビ代わりにしていたのだが、どうしても最短ルート(常磐道)を通らせたがるGoogleMapにいろいろと騙され、予定よりも時間をくってしまった。なので、本当は今日中に郡山あたりまで行きたかったのだけれど、諦めて那須塩原で温泉入って寝ましょうか、ということにした。
しかし、那須塩原に行くまでもGoogleMapはマニアックな道ばかりを案内してくれて、本当にイライラしました。きちんとしたカーナビを買うことを心に決めたのであります。
GoogleMapの謎ナビのおかげかもしれませんが、途中でいい感じの地元スーパー「石川ストアー」を発見。
やっぱり地元スーパーいいよね!味があって個性があってアットホームで。ここは酒屋さんも兼ねているみたいで特に日本酒が充実していてシュテキ!栃木の地酒と酒の肴をゲットしたのでありんす。
さて、ようやく温泉です。目指すは塩原あかつきの湯。妻が調べたところによると、源泉かけ流しで、さらに食堂でビールも飲めるとのこと!「お父ちゃん疲れただろうからお風呂入ったらビール呑みなさい」ととっても優しい言葉をかけてくださり、1日の疲れを吹き飛ばすべく温泉にどっぷりと浸かりました。ややヌルヌルするお湯が大変に気持がよかったのでした。
さて、お風呂のあとはビール!!生ビール!!と勢いつけて食堂に行くと、20時で閉店してました。。。ガッカリ(´・ω・`)
あかつきの湯でビールにありつけなかったので、今晩の宿泊地「湯の香しおばら」へサクッと移動。温泉地だからかもしれんが、結構車中泊な車が多かったですねぇ。ここでエアーベッドがパンクして膨らまないというアクシデントに見舞われるなどしたが、気を取り直して、石川ストアーでゲットした地酒とツマミで楽しい夜を過ごしたのでした。
梅吉も疲れたね。ゆっくりおやすみ。
ちなみにここの道の駅にくるのは16年ぶり。16年前の画像がこちら。
いやぁ、若い、ですなぁ。。。