呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2014-09-03 バンド始めたきっかけとトラウマの振り返り
_ バンド始めたきっかけとトラウマを振り返ってみる
中学生の時にエレキギターを弾き始めてバンドを組んだりして、それから楽器やジャンルを変遷としながらかれこれ20年以上演奏活動をしていて、子供のころのエレクトーンを含めると30年音楽を演奏しているわけだけれども、そもそも人前で演奏するようになったきっかけってなーに?と自問自答した時に、それはズバリ「モテたいから」ということに尽きると思うわけで、まぁ、当時中学生だったワタクシは音楽でしか表現できない世界観を世の中にアピールするのだとかそういった世迷い言を垂れ流していたわけですが、結局は格好良い(と思った)から、キャーキャー言われたいから、すごいねーと言われたいから、モテたいから、という、一言でいうと承認欲求が炸裂していただけなんですね。
で、高校の学校祭とかで当時は軽音楽部の部長だったりしたので(部員が1人しかいなかった!)、学校祭のライブの段取り・仕切りを全部やってもろちん自分のバンドも出たりしたのだけれども、当時ワタクシはハードロックおよびヘヴィメタルにハマっておりそういうライブをやっていたわけれども、そりゃあ、もう、ものすごい勢いで閑古鳥が鳴いているわけで、ひるがえって他のバンドがB'zのカバーとかやってるとたくさん人があつまってキャーキャー黄色い歓声がとんでるわけで、誤解をおそれずに申し上げるとうらやましいというか妬ましいというかそういう気持ちがあったことは否定しません。はい。
バンド始めた理由がとどのつまりは「承認欲求を満たしたいから」だったりするわけなので高校の学校祭時期になると教室の黒板にライブ告知とか書いてまわるわけですね、若気の至りで。何時から何時まで紀國演奏するのでみんな観に来てね♪とか。
で、翌日登校すると黒板のライブ告知のまわりに書き込みがして、わーなんか反応あって嬉しいなーと書き込まれている内容を読むと、
「誰が行くかバーカ」
「あんた勘違いしてない?」
「見てて痛いのでやめてwwwww」
「ウケるwwwお前何様www」
という感じのご指摘を頂戴しておりまして、絶望したりしたわけです。
まぁ、今にして思えばドレスコードに(という表現が適切かわかないけれども)引っかからなかっただけでそれをご指摘いただいただけなんだけれども、当時高校生だった自分にはなかなかつらい出来事でありまして、結果、当時患っていた中二病を全力でこじらせることになったように思います。です。はい。
で、何を言いたいのかよくわからなくなってきたのだけれども、未だにライブ告知とか自分が主催するイベントの告知苦手なんです、ということです。トラウマ。