呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2006-09-24 余市味覚マラソン
_ 余市味覚マラソン
走ってきました。大会のネーミングがネーミングだけに大食い選手権と間違われそうだが、普通にマラソン大会ですよ。本当はハーフを走りたかったのだが、ここのところの筋力・持久力の衰えと体重の激増を鑑み、10kmにしました。
で、走ってみた。すると、やっぱりかなり衰えていた。完走はしたものの、10kmを56分という、恥かしくて口にも出せないようなタイムでした。でも、文章でなら書けます。ん〜、もっと真剣にトレーニングせんといかんな。ちなみに来月の北海道ロードレースはハーフで出場しようと思っていましたが、今日の結果を受けてやっぱり10kmでエントリーすることにしました。ひよっているわけではなく、冷静にベストを尽すため。
走り終ると、おでんやらビールやらの出店があってかなり心惹かれたのだが、いかんせん余市まで車で行っていたのでビールは断念。残念。ん〜、ここはやっぱりランナーサークルに入って自分で車を出さなくてもいい状況を作りだすしかないか!?
_ そして積丹めぐり。
走り終わってもまだ昼なので、このまま帰って爆眠するのももったいないと思って、積丹めぐりでもしようと思いたってしまった。こういう機会でもないと神恵内のスタンプなんか押せないだろうし。
で、意気揚々と出発したのだが、たかが10kmの疲れでしょうか、すぐに眠くなってしまったり。
このまま運転していると間違いなく崖下にダイブ・イントゥ・ユア・ボディしてボク土左衛門になる確信があったので、さっくりと温泉に入って疲れを癒し、マッサージチェアで筋肉をほぐし、さらに30分ほど仮眠してすっかりまったりとする。
もう、どうでもよくなったのでゆっくり運転していると、道の駅を見つけられないまま泊村に突入してしまった。???一本道で見逃すはずないのに、どうして見つけられなかったのだろう、と不思議に思って道の駅スタンプ帳を見てみると、神恵内の道の駅は台風被害のため閉鎖中と書いてあった。がっかり。午後の貴重な時間をどっぷりと無駄にした感があって、だいぶ疲労がたまる。
_ 岬の湯 しゃこたん
あまりにもねむたくて逃げこむように入ったのだが、思いの外良かった。
露天風呂から日本海が一望。地球が丸いのがよくわかる。今日は見事な秋晴れだったので余計に綺麗だった。群青色の海とコバルトブルーの秋の空の境界線が緩やかな曲線を描いて雄大。その景色を楽しみながらややぬるめの温泉につかると、ぬるぬるなお湯が肌にやさしくて気持ちいい。ぬるいのでずーっと入っていられるし、岬に吹きあがる潮風が顔に心地良い。
夕方に行くと日本海に沈む夕陽が見れてもっと美しいんだろうなぁ〜。
_ かきざきでいくら丼
積丹をぐるっと一周して余市まで戻ってくると、17:30をまわっていて、昼にグリーンカレーを食べたのにもかかわらず、お腹ペコペコだったので、「かきざき」でいくら丼食べた。680円。
_ くだらないけど、こういう偶然があるとちょっと嬉しい。
いくら丼食べて小腹も満たされて、まったりして車に乗る。バービーボーイズの「勇み足サミー」を口ずさみながらエンジンをかけると、カーラジオから流れるFM NorthWaveで元バービーボーイズの杏子サンがしゃべっているじゃないですか!なんなる偶然!っつか、別に特別言いふらすことでもないんですけど、こういうささやかな偶然って、なんやしらん、嬉しくなりますよね。
この日の放送はだいぶグダグダな内容でしたが、そのまったり感がよかったですねぇ。番組中に流れた杏子サンの曲もなかなか素敵でよかった。いやぁ、杏子ねえさん、これからもそのハスキーボイスで頑張ってほしいものですな。僕の中で「是非スナックを開業してほしい女性ランキング」の2位に入る素敵な女性です。ちなみに1位はシンディー・ローパー。