呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2006-07-16 後輩結婚式
_ 江戸川球場近くのマルエツの上のそばや
178夫婦と昼飯。期待以上に美味しかった。二日酔いで超具合が悪かったが、天せいろを完食。やっぱり二日酔いの時にはこってり系だよねー。
その後、珈琲館でケーキ食べながらまったりしていると、ふらりと西田さんがやってきたり。西葛西、知り合いが多すぎですから。石ころ蹴ったら知ってる人にぶち当たるんじゃないか、と。油断できない町だなぁ。
_ 0次会 at スペインバル ラ・プランチャ
今日は後輩の結婚披露パーティなのですが、nekopとサプライズなプレゼントを用意しよう!と早めに新宿に集合してプレゼント物色。いろいろ悩んだのだが、WEDGE WOODのクリスタルなフォトスタンドをチョイス。で、ウケ狙いでかわいい豚のぬいぐるみも購入。この時はまだシラフだったのでうまくやってのける自信があった。
思いのほか早くプレゼントをGETできたので、微妙に時間があいてしまったので軽くビールでも呑もうか、と。式場が麻布十番なので駅付近で気軽に呑めそうな店を探してみる。で、スペインバル ラ・プランチャという素敵なお店を発見したので入ってみる。1Fはカウンターのみの立ち飲み。ふらりと寄って1杯ひっかけるには好都合なお店。カウンターの内側は当然のように厨房。そして厨房からガーリックを良質のオリーブオイルで炒めた香ばしい匂いがただよってきて食欲をそそる。この後結婚パーティで美味しい食事が待っているのはわかっているのだが、ガーリックの媚薬には抗えない。ちょっとくらいなら食べてもいいか、と同じ意見っぽいnekopとアイコンタクトで同意を求めてから、 Boquerones en vinagre(ヒコイワシの酢漬け)と Cerdo al ajillo(ジューシーな黒豚のにんにくオリーブ油炒め)をオーダー。ドリンクは「ミタミタ」とかいうギネスとエビスを半分ずつな飲み物を。
美味かった。ヒコイワシの酢漬け、ちょっときついめに酢でしめられたいわしにたっぷりなにんにくとオリーブオイルで食す。さっぱりとした酸味がにんにくのほっこり感でまろやかに押さえられて、とんがらずにさわやか感が感じられる。お通しの自家製パンの上にのせてパクンと食べるとウマー。ん〜、ビールではなくて白ワインかシェリーの方があうかも。ジューシーな黒豚のにんにくオリーブ油炒め、豚がホントにジューシー。オイルフォンデュ風にオリーブオイルで熱せられた豚肉。アツアツなのを歯を立ててぎゅぎゅんと食べると肉汁がほとばしりオリーブオイルと混ざりあい、にんにくの風味が柔らかく突き刺さり、それはもう、ビールが進むね!にんにくがこれまたほっこりして美味しい!
いやぁ、満足した。今日はコレでもういいや、とまで思ってしまったが、われわれにはまだやるべきことが待ち構えているのであった。この時はまだまだ上手くやれると思っていた。
_ 後輩の結婚式
後輩のK西くんとZッキーちゃんの結婚式に行ってきましたよ。お披露目パーティということだったので、立食でカジュアルな感じなのかな、と思っていたら、ちゃんと着席で立派な食事がでてきて、びっくり。そんな席にお呼ばれしておきながら、0次会→ウェルカムドリンク呑みまくりで、式が始まるころには立派な酔っ払いに。さらには、不意打ちでスピーチを求められてしどろもどろ。晴れの舞台なのに関わらず、あんまりいいこと言えませんでした。まだまだ人生経験が足りないなぁ。
司会の方にお願いしてサプライズなプレゼントを贈る機会を設けてもらって、打ち合わせ通りに実行してみる。打ち合わせ内容としては、最初にヘンなものを贈って場をシラケさせてから、本物を贈る、というモノだったが、司会の方が頑張って盛り上げてくれたので、シラケもせず、タイミングもつかめず、盛り上げもできず、ぐだぐだになってしまいました。やっぱりこういう席でのお酒は控えようと思いました。
そういえば、今回、自分より下の世代の結婚式に初めて出席したけど、こう、若々しさや初々しさが爽やかで、幸せ感あふれるいいお式でしたね。末永く幸せになっていただきたいですな。
_ 2次会 at スペインバル ラ・プランチャ
しかし、1日に2回も同じ店に行くかね。
_ そして西葛西
終電まで麻布十番で呑んでいたわけですが、ふらふらになりながら電車に乗り、気がつけば西葛西に到着。さすが6年も暮らしていただけあって、すばらしい帰巣能力。ただし、西葛西に戻っても自分の家は無い。この時点になって、ようやく本日の宿を確定していないことに気がつく。
あせってもしょうがないので、とりあえず、らんぶりながら*1考えることに。RAMBLEでカリラを呑みながら、手当たり次第にビジネスホテルに電話してみるも、どこも満席。3連休の中日だというのに、こんな県境のホテルに泊まる人ってたくさんいるんだね。
結局湯の郷へ行って、ゆったりお風呂に入って、足ツボマッサージしてもらって、マンガを遅くまで呑んで、いい感じでアルコールを全身にまわしたところで失神するように爆眠。
*1 らんぶる:【らんぶ・る】(動ラ五[四])西葛西にあるBAR、RAMBLEで呑むこと。