呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2006-06-29 黒いコウン
_ 黒いコウン
朝から二日酔いで非常に具合が悪かったのだが、トイレでコウンをしてみるとなんと真っ黒。まがまがしいほどに真っ黒なコウンはさすがにインパクト大。さすがに呑みすぎて内臓が悪くなったのかしらとかなりドキドキして冷や汗が。
ちょっと自分の身体をほんの少しだけ真剣に考えて、昨日の酒量を振り返ってみた時にようやく気がつきました。
そういえば、昨日イカ墨スパゲティを食べたなぁ。
と。
ハイ。そんなもんでした。ちなみに、昨日は1軒目で生3杯とウィスキーロックを1杯。2軒目で、社長と二人でウィスキーのボトルを4/5ほど呑んでました。たいしたことない。まだまだ不甲斐ないレベル。どうやって帰ったかはまったく覚えてないけど。
_ 宿酔の特効薬
辛い汁物を食べれば治るかな、と思い、チャリンコで北大まで行って、冷しピリカを食べる。ちょっと楽になった。
で、夕食にはカツ丼。これでだいぶ楽になった。やっぱり宿酔にはカツ丼がよく似合ふ。
_ そして今日も呑んじゃいました。
帰り道に、ふと、呑みたくなって、いつものBARへ。
新入荷の生ハムを食べながら、カリラのカスクストレングスやスパイスツリーなどを愉しむ。スパイスツリー、名前から想像するよりはそれほどスパイシーではないが、香りがとてもよくて面白かったり。
呑みながら、淋しさについていろいろ語ったり。結婚しなかったり子供がいなかったりという生き方は若いうちは身軽だし便利だし快適なんだけど、やっぱり老後は淋しいよね、とか、独りの老後で淋しさを紛らわそうとして、友達見つけたり遊びに行ったり呑みに行ったりしようとしても年金生活者にはツライよね、特に男性はキリギリスだから、とか、そんな話。で、そんな話の中でとっても心に残る言葉があったので、メモっとく。
多分、10年後の自分はもっと考え方が変っていて、 今よりたくさんのことをいろんな視点で考えられるようになっているはず。 それが今からすごく楽しみ。
10年前は今が楽しければいい的な考えだったけど、今は10年後20年後のことを考えちゃうもんね、という話の流れで、その時一緒に話していた方の発言。歳を重ねることをこんなにさらりとさわやかに肯定できるのってすごく素敵だと思った。
26:30くらいまで呑んで、帰って、洗い物して、炊飯器セットして、フリーセルやって、寝る。明日も仕事なのに外が明るいよ?
黒い○○○といえば消化器系からの出血の典型症状。<br>胃炎持ちの私のもっとも恐れる症状の一つです。<br>まぁ、安全かつ健全なオチでよかったです。<br>(酒量は、安全でも健全でも無いと思います)