呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記

_ チーム乱獲　春の遠征

乱獲してきました。山菜を。

金さん、チ、のび、僕の４名で山菜狩りへいざ出発。今回は採集ポイントを瀬棚・大成エリアとしたため、出発は4:45とかなり早め。なにせ札幌から250kmほど離れているから、迅速に行動しなければいけない。

_ 下見：

島牧のあたりの日当たりのいい斜面でちょいと下見してみると、ギョウジャニンニクがたくさん生えているじゃないですか。下見といいつつ二束くらいもっさりと収穫してみると、険しい顔したおっさんがやってきて、「おおーい、ここは私有地だぞぉ。金とるぞぉ。」と怒られてしまいました。素直に謝って見逃してもらう。

_ 第一次収穫：

瀬棚の手前あたりで「いい感じ」のポイントを発見。タラの芽はまだまだ収穫できるサイズにはなっていないが、立派なギョウジャニンニクがかなり群生していた。軽く小一時間ほどもりもり収穫。大きめのビニール袋１つを満杯にして午前中の収穫は終了。もろちん、野生種保護のためにチビッコはたくさん残しておく。

_ 第二次収穫：

車中で軽く食事をとって大成の「いつもの」ポイントへ移動。

やはりタラの芽にはまだ早いらしく、獲るに忍びない若芽ばかり。小さいのを食べても美味しくない上に、乱獲マンシップにももとるため、残念ながらタラの芽の収穫は断念。また今度獲りに行きます。１週間後にこんにちは。

小さい沢のまわりにギョウジャニンニクが大群生していたのでもりもり乱獲。大きめのビニール袋をさらに１つ満杯にして終了。ギョウジャニンニク以外の山菜も探してみたが、コゴミがいくつか獲れただけ。ちょっとバリエーション不足が否めないが、シーズンはじめの収穫はこんなものでしょうか。

_ フゴッペ温泉：

帰りにフゴッペ温泉・天山楽で汗と泥とダニを落とす。

_ 収穫感謝の宴：

収穫できたことを感謝するための宴。チの家で採れたての山菜を料理して美味しくいただく。

本日の山菜メニューは

• ギョウジャニンニクのてんぷら
• タラの芽のてんぷら
• ふきのとうのてんぷら
• コゴミのおひたし
• ギョウジャニンニクのおひたし、酢味噌和え
• 豚肉とギョウジャニンニクの炒め物

うーん、豪勢な食事だ。さやかさんが作ってくれたひよこ豆のサラダや豚汁と一緒に全員で美味しくいただく。

いやぁ、自分達で収穫した食べ物を自分達のお好みで調理してそれを肴に酒を呑むなんて、なんて贅沢なんだろう。力強い山の生命のほろ苦さを味わいつつ、贅沢な気持ちでがんがん呑んじゃった。

結果、アタマイタイ。。。