呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2006-02-18 恋多き一日
_ 飛行機で恋に落ちる。
昨日はなかなか寝付けなくて結局1:00くらいに寝たのですが、頑張って4:00に飛び起きて羽田行きのバスの始発に乗り込み、6:30発のJALに飛び込んだ。だいぶ寝不足だったのだが、どうにもバスの中でも飛行機の中でも全然寝れなくてつらかったなり。
機内で爆眠していた隣の女性が寄りかかって来て、まぁ別に気にせずに黙々と本を読んでいたのですが、そのうちその娘も気がついたらしく、はっとした表情をして、ごめんなさいと謝ってまた爆眠しました。で、その、はっとしたときの大きな瞳がとっても綺麗で吸い込まれそうでステキだった。芸能人にたとえると深津絵里みたい。そして肌が透き通るように白くてそれが黒くてつやつやな髪ときれいなコントラストでこれまたステキだった。芸能人にたとえるとやっぱり深津絵里みたいな感じ。あまりのかわいらしさに思わず恋に落ちそうになっちゃった。
_ めがね屋で恋に落ちる。
午後に時間が少し空いたので、大通りの街をぶらぶらしてるとメガネ屋を見つけたので入ってみた。店員の女の子に今欲しいメガネの雰囲気を伝えて、いろいろなメガネを試させてもらった。女の子はアイボリーが基調のボーダー柄のセーターにオリーブ色のコットンのスカートを着ていて、顔立ちは整っていてどこかしら人をひきつける表情をしていた。彼女が勧めてくれるメガネはどれも少し変わったデザインと色使いでなかなか面白く、そしてそれは僕に良く似合った。少し舌の短い話し方をする彼女の接客があまりにも感じがいいので、思わず恋に落ちそうになった。
で、恋には落ちなかったが、戦略には落ちたみたいで、気がつくとメガネを2本も衝動買いしていた。
_ 先生の話をいろいろ聞いたり。
リハビリの状況や病状の経過など、医者の先生とリハビリの先生の両方からじっくりとお話をうかがったり。なかなか経過は順調のようです。これからリハビリ頑張ってもらわないと!
_ 肉の木 in 花の木
ご飯を作るのが面倒くさかったのと、生ごみを出したくなかったのと、とにかく呑みたかったという3つの理由から、呑みに行くことにしました。で、久しぶりに花の木に行ってきました。独りで。
花の木は札幌は地下鉄東西線、西28丁目駅から徒歩2分ほど、北5条手稲通り(旧国道5号線)と環状通りの交差点近くにある居酒屋です。中央卸売市場が近いためか、新鮮な魚介類がとっても美味しい。地酒も豊富に揃っていて、かなりお勧めです。大学の時からちょくちょくお世話になってます。
- 本日のお酒
- 生ビール
- 天狗舞
- 北の勝
- でわざくら
- 本日の肴
- ほっき刺身
- 行者にんにくの天ぷら
- たちの天ぷら
「たち」ってのは真鱈の白子ですね。この天ぷらがもう絶品ですね。さくっと口に含めると天ぷらの中からクリーミィな独特の甘みがどろりと口の中に広がる。立ち上がりにそれほどアクセントはないが、じわりとふくよかで濃厚な味がしばらく持続する。レスポールのフロントコイルで拾った音をコンプレッサーでアタックをなくしてサスティンを強くした感じ、といえば通じるかしら。ますますわかんねーよ。熱いうちに食べるのが良い。その方が白子が火傷しそうなくらいどろどろしていて、甘みを十二分に楽しめます。こういう濃厚な良質の甘みを楽しんだ後に日本酒でそれを洗い流す、いや〜ん、幸せ。