呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2005-12-23
_ 初滑り at OGNAほたか
いよいよこの季節がやってきました!
3連休がふるふる休めることになったのでいてもたってもいられずに行ってきました。昨日、車持ってて冬に元気になる会社の同僚に連絡を取ると、滑りに行く予定があってまだ定員に空きがあるとのこと。→お願いします。連れてってください。
この日のため、前日の飲み会は25:00で切り上げてさっくりと爆眠。4:30に起床して荷物を引っ張り出す。スキーにしようかボードにしようか軽く悩んだが、ボードの方が装備が軽いのと、オグナにスキー魂をくすぐるコースが少ないことの2点からボードにすることに決定。うほほ。
行く途中、関越が駒寄PAの手前で渋滞していて若干の時間ロス。どうにも連日の雪で路面が圧雪になっていたので、全車両PAに強制的に立ち寄らせてタイヤチェックしていた様子。
OGNAに到着すると、雪は降り続いていた。しんしんと。僕の雪男パワーは今年も健在な感じ。
連日の大雪で12月とは思えないほどの積雪量と北海道と遜色ないくらいのパウダースノー。やばい。これはかなり楽しい。最初の1本は滑り方を忘れてしまっていたらしく、マッチ棒のような動きでなんとか降りる。あやうく怪我してしまいそうな滑りだった。危ない危ない。イメトレが足りなかったか。想像力の欠如。2本目からはだいぶカンが戻ってきたみたいでぎゅんぎゅん滑れてタノシー。こう、ふかふかのパウダースノーにざっくりとエッジを立ててぎゅおーんとカービングしていると、日々の鬱屈が吹き飛んでいきますな。ビバ!ストレス発散!!
初すべりなので、軽めに。3〜4本滑ったら、ビール呑んで、その後3〜4本滑って今日は終了。13:00前には切り上げました。
帰りは疲労困憊のドライバーと運転を交代。マニュアル車、久しぶりに運転したけど、運転できるもんだね。
_ 冷蔵庫の大掃除のため→結果、カレー。
冷蔵庫の中の賞味期限の切れた豚肉、ひからびたニンジン、喰えんのか?じゃがいも、生きてるか?生姜、などなど、冷蔵庫の中のぁゃιぃものどもを処理しなければ!ということで、カレーを作ってみたり。んー、安直。
で、テキトーに作ってみる。→ 結果:ヤバイ。
ヤバイ。美味すぎる。どうしよう?独り占めして良いですか?
ヤバイ。量がかなりある。どうしよう?3連休、ずっとカレーですか?
まぁ、ひいき目をなくしてちゃんと評価すると、煮込みすぎたせいでジャガイモが崩れてしまってホクホク感がなくなっていたり、ちょっと黒胡椒が強すぎたり、ニンジンは根菜特有の土臭さが消えてなかったり、と欠点はたくさんあるのだが、お世辞抜きで美味しいカレーが出来ました。問題は大量のカレーを消化するためには頑張って3連休食べ続けなければいけない、ということ。
・・・誰か食べに来てくれないかなぁ。。
_ 兄貴からお歳暮 → カレー
カレーが完成して、「わーい、後は食べるだけだー」というときに兄貴からお歳暮が届いた。レトルトカレーセットでした。タイミング的にかなり微妙。
_ 四日間の奇蹟
レンタル屋で借りてきて、見てみた。原作がまぁ悪くないお話だったのでそれなりに期待して観たのだけど、かなり泣けた。もう、後半ボロボロ涙が出てきて困った困った。原作を読んでて「ありえねー」とか思っていたことも映画でうまく映像表現されていて、すんなりと受け入れられる。舞台設定が原作と映画では微妙に異なっているのですが、むしろ、映画はうまくまとめている感じ。あらすじじたいは全然変わっていなくって、むしろ無駄を省いて洗練された感じ。トンデモな話なんだけど、こう、人の心の弱さとかそれゆえの暖かさとかひたむきさとか愛とか、そういう歯の浮くようなイメージをうまく汲み取って目の前に出してみました、な感じ。
しかーし、吉岡秀隆のこのやる気のない演技はどうよ?んー、この人は見た目と演技とかはこの役にはまりな気がするのだけど、声がやっぱりねぇ。。あと、後半クライマックスの箇所はやや冗長的にすぎて、緊迫感に欠けた気がする。月光は第一楽章ではなく、第三楽章を使った方がよかったんじゃないか?さらにエピローグに原作にはない余計なエピソードが。それはやりすぎだろう!!そこまでやっちゃいかん、ですよ。でも西田敏行の芝居はとっても泣けるんだけどね。
そして、石田ゆり子さんはとっても美人だなぁ、と。女房酔わせてどうすんの?って、そんなこと恥ずかしくて言えねーよ、みたいな。