トップ «前の日記(2005-03-10) 最新 次の日記(2005-03-12)» 編集

呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記


2005-03-11

_ 単身北海道遠征。

大学時代のサークルの集まりでちょうど北海道に行く用事ができたので、それならば、と1日休みをとって板持って北海道へ。

近畿日本ツーリストで往復の飛行機チケット(1泊つき)をすでに購入済み。荷物は昨日全部作成済み。実家にも連絡済み。目覚ましセット済み。ビール補填済み。準備万端!!

Tags: スキー

_ 寝坊した。。。

08:00の飛行機に乗らなきゃいけないのに起きたら07:15だった。。。あわてて用意してバスにのって駆けつけるも既に飛んでしまってるし。。チケットキャンセルできないし。変更も払い戻しもできないし。イタイ。痛すぎる。精神的にも金銭的にも。

現在AirDOでキャンセル待ち中。。。

_ 乗れた!

11:30の便でキャンセル待ちをしていて、僕の整理券番号は11番。空きは9席だったのだが、9番の人と10番の人がいなかったのでかろうじて滑り込むことができました。わーい。ということで最後の一席をゲットしてわくわくしながら北海道へ。

_ こそ練 in ばんけいスキー場

結局実家に到着したのが15:00。それからいろいろあって、出発する時には15:30をまわっちゃってた。そんな時間から遠いところへは行けないので近場のスキー場に行くことに。今回はボードのこそ練なので小さいスキー場で十分。

ということで、ばんけいスキー場にやってきました。僕の実家からクルマで20分という好アクセスな場所にあるスキー場。札幌市内のスキー場なのでそれほど大きくはないけれども、短いわりに豊富なコースで練習するにはいいかも。

16:00からはナイター営業ということでナイター券2000円を購入していざ練習。今日は平日ということもあって、全然人がいない。本州のスキー場のうんざりするような人の数と比較すると、埼京線の朝のラッシュと廃線間近の地方ローカル線くらいの違いがある。まさにプライベートゲレンデ。人にぶつかることを心配せずに思う存分練習できた。X-Trailゴケをド派手にしてもまわりに人がいないのでそれほど危険ではない。

1時間に1回15分ほどのビール休憩を挟んで16:00〜19:30までもりもり練習する。だいぶ滑れるようになってきた。ボードって面白いかも!

Tags: スキー

_ オーリー姫

僕がじっくりへっぽこなこそ練をやっていると、5歳くらいの女の子がボードに乗ってすごいスピードで颯爽と僕の横を滑り降りてきて、僕の目の前でとてもきれいなオーリーを決めていった。

カッコイイ。そしてカワイイ。

もし20年後、僕がまだ独身だったら結婚してください。みたいな感じ。

Tags: etc

_ 始めたばかりの人のボード入門。

今年からボードをやり始めて、きっと上手くなっちゃった人にはよくわからない、「こうやれば上手くいくんだ!」という発見を書きとめておこうかな、と。そうしておけばまた来年につながるかな、と。なんて前向きなんだ俺。きちんと人に習ったことではなくて、自分が思考錯誤していろいろ試しながら練習して気がついたことをいろいろとメモって行きたい。

Tags: スキー

_ 直進したければ横を向きましょう。

スキーをやっている人は特にそうだと思うのですが、進行方向に対して身体を前に向けたくなりますよね。でも、ボードの場合は身体を前に向けてしまうとまっすぐ進めません。だって板には足が身体が横向きになるように固定されているんだから。横向いているときにまっすぐ進むような道具なんだと思われます、ボードというやつは。でも、それがわかっていないと進行方向=板の先が向く方=谷に身体が向いてしまう。これは多分、生き物としての習慣。で、横向きになるように足が固定されているのに無理に前を向こうとすると身体をひねってしまうわけで、そうするとひねりの力が当然板に伝達されるわけで、結果、まっすぐ進めません。レギュラーなら左側に曲がっていって、それを無理に直そうとしてまた変に力が入ってしまって、逆エッジ→X-Trailなパターンですな。

ということで、まっすぐ進みたければ横を向きましょう。なれない人はなるべく人の少ない時間帯にコースのイチバン端で滑るようにして、常にコース外の景色を眺めながら滑るといいかも。なれてきたらちゃんと首を曲げて前を向きましょう。あと、コースの端は失敗すると落ちて遭難する危険があるので気をつけて。

_ 直進したければ膝をくっつけよう

これは以前、淳さんに教えてもらったことなのですが、ようやくわかってきました。膝をくっつけるようにするとまっすぐ滑れるんです。これは直進するときだけじゃなくて、カービングで雪面を切っているときも同様。

で、これは僕の解釈なんですが、膝をくっつけるようにして重心を板の真ん中、二本の足の真ん中になるのだけれど、その状態が一番イーブンな状態なのではないか、と。よく、重心は前にかけよう、とスキーでもボードでも言われますが、イーブンなのが一番いいように思ったり。あくまで私見。でも、僕はスキーのときはイーブンな荷重で滑ってます。

_ 前足荷重を意識してはいけない

これは僕の発見した中では目からウロコなんですが、前に重心をかける、というのは嘘なんじゃないか、と。前に重心をかけることを意識するのではなくて、後ろ足の荷重をコントロールすることを心がけるべきなのでは、と。なので意識は前足ではなく後ろ足に傾けるべきでは、と。

先ほども書いたけれども、まっすぐ滑るときは荷重のかけ方はイーブンなのがいいんじゃないかな、と。で、曲がるときにはやっぱり前に荷重をかけなければいけないのですが、それは後ろ足の荷重を抜くため。軽くなった後ろ足はうまく舵を取ることができるので、結果きれいに曲がれる。後ろ足に体重が乗っていると舵なんて取れません。で、後ろ足から体重を抜くのは無理やりやるんじゃなくって、ターン前に軽くブレーキをかけて慣性の法則を使って荷重を移動してあげる。そのためには膝の曲げる・伸ばすを繰り返す必要があるのですが、それは反復練習で頑張れ。ぐっと沈みこむとちょっとスピード落ちるあるよ。

_ とりあえず、今日の覚えた呪文はこんな感じ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
_ hagi (2005-03-29 21:10)

軟弱ものめ!! Skiに寝坊するなんざ、雪山に行く資格なし! ちなみに、おれは藻岩山派。手稲山もでかくなったらしい。来シーズンは北海道合宿か!?

_ 肉の木 (2005-03-30 02:47)

さすがにだいぶ反省しました。北海道合宿が開催されるときには寝坊しないように気をつけます。

_ 肉の木 (2005-03-30 02:47)

ちなみに手稲はハイランドとオリンピアが連絡コースとゴンドラで繋がっただけです。結局ハイランドでしか滑らないので微妙です。


カテゴリ一覧

トップ «前の日記(2005-03-10) 最新 次の日記(2005-03-12)» 編集