呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2004-09-19
_ お買い物
ゴルフパラダイスでサンデーバッグとアディダスのキャップ。アディダスのキャップにはマグネットのグリーンマーカがついていたのでちょいお徳な感じ?二つで5,000超えくらい。
さらに島忠で書棚購入。いや〜、ここんところ、本が異様に増えてきたので本棚ほしかったんですよ。島忠4Fのちゃんとした書棚はやっぱりいい値段するんだけれど、触手がだいぶのびちゃう感じ。ぐっとくる書棚が二つ・三つでてきてどうしよう?みたいな。予算は20,000だったのだけれど、27,000円の書棚がすごくいい感じ。本当は50,000オーバーのガラス付きのがよかったんだが。。。で、いろいろ見ていたら、島忠2Fのホームセンターゾーンに幅90cm×高さ180cm×奥行き30cmのナイスな棚発見。しかも安い。6,980円。むふ。即買いしちゃいました。島忠の軽トラ借りてるんるんで家に運ぶ。うひひ。
さらにJascoでフード付き調味料ストッカー購入。うひひ。ようは、コレ、砂糖・塩・小麦粉をストックするアレ、の上にスパイス入れがジョイントされてるやつです。これが1,800円くらいだったので迷わず購入です。これで小麦粉と砂糖をようやく家に買ってこれると思うとうれしくてうれしくて。。。
_ 今日の打ちっぱなし
浦安サンゴルフの打ち放題の時間帯を攻めてみた。打ち放題60分で1,905円。安い!
とりあえず7番アイアンで250球ほど打ち込む。だいぶまっすぐ飛ぶようになってきた。さらに自分の悪いときの原因がなんとなくわかってきた。悪いときは、なんか変に力が入ってしかも膝を使って全身を動かそうとしているため、振りかぶって打つときに膝から曲がってしまう。そうすると、結果、体が下がるわけなので当然のようにダフる。それを腕でなんとかしようとして毎回ダフったり、どトップだったり。それに気が付いてから、悪い癖を直すように練習。250球のうち、150球はまっすぐ飛びました。飛距離は120ヤードくらい。僕の7番アイアンはだいたいこれくらいなんでしょうか。気になるのはいままで失敗したら必ず右に行ってたのが、左にも行くようになったこと。予測がたたんじゃんねぇ。
7番アイアンで思い通り打てるようになったので、ドライバーの練習を120球ほど。ドライバーだとなんで右にスライスするかなぁ。やっぱり長いから巧く振れてないのかなぁ。振り遅れ気味になっているのかなぁ。それを修正しようとしたら今度は左にひっかけてばっかり。かぶせて持ってるわけじゃないんですよ。でも、どうにもスライスするか左にひっかけるかのどっちかです。しかも、120ヤードくらいしか飛びません。。。7番アイアンと同じ飛距離しか出ないのは話にならんですな。結局ドライバーはちゃんと飛ばないうちに60分の制限時間が来てしまいました。
しかし、370球も打つとやっぱり疲れますね。左わき腹の筋肉がすごく痛いです。さらに左手の掌の小指側の腹にマメできました。持ち方悪いのかなぁ。振り方も悪いのかなぁ。。
ちなみにサンデーバッグかついでバイク乗るのは結構難しい。。。
_ 行方不明の本探してます。
書棚に本をしまって整理しているうちに、誰に貸したのか、誰がもっているのかよくわからない本があることに(ないことに)気がついた。以下の本を僕から借りている方、名乗り出ていただけますか?(僕が貸したのを忘れているだけなのですが。。)
- 江國香織:薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木
- 江國香織:号泣する準備はできていた
- 辻仁成:愛と永遠の青い空
- 辻仁成:白仏
- 村上龍:コインロッカー・ベイビーズ(上)(下)
- 金原ひとみ:蛇にピアス
- 綿矢りさ:蹴りたい背中
_ 博士の愛した数式
いやー、これはすばらしい小説です。
何よりすばらしいのは登場人物のすべてが愛と尊敬といたわりの気持ちに満ちていること、自分より弱い者を愛し、守り、いたわること、ある人の気持ち、尊厳を尊重すること、その愛に報いること。そういう気持ちの美しさが存分に描かれている。決して誇張されているわけではなく、むしろ当然のことのように描かれるその気持ちが読者の胸をうち、琴線に触れる。
交通事故によって記憶に障害を負った「博士」と博士と同じ時間を共有することになった母子の物語。博士も母も子も素直な愛に忠実に、生きていて、その真摯な姿には胸を打たれる。
野暮じゃない、というのもこの小説のすぐれたところだ。記憶に障害をもった人物が登場する小説や映画では失われた記憶の秘密にスポットを当てる場合があり、それは時には人のプライバシーを暴くことになり、それはそれで興味深いのだが、野暮だろう。どんな人にもその人独自の人生があり、物語があり、そこにはその人の愛すべき人が登場し、その人を愛する人が登場するわけだが、その記憶に土足で踏み込むのはマナー違反でしょう。その人の人生を尊重して、そこに潜む美しくて甘い物語に気がつきながら、そこに詮索せずに暖かく見守るのが大人な姿勢ですよね。それはやはりその人を尊重する気持ちがあるからできるわけですよね。この小説はそこの線引きがちゃんとしている。読んでいるこちらもそういう線引きのもとに登場人物を見守る気持ちになれる。
いやぁ、こういうすばらしい小説に出会える瞬間ってのが、読書をしていて一番うれしいときですよね。いやぁ、純粋に幸せな気分で読めました。第一回本屋大賞受賞というのもうなずけますな。
うちにMonster全巻とツイラクあります。
60分で370球ってさ、休憩なしで計算すると9.7[秒/球]だよ。
相変わらず恐ろしい速さだねぇ。
Monsterいた〜い。。。あと、GoodLuckと壬生義士伝ないの?
お!よく見たら、"いた〜い"になってた。"みた〜い"の間違いです。