呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2003-12-20
_ 初滑り
に行くぞ!と言っていて、出発時刻は5時だったはず。
目が覚めると、外がやけに明るい。ん?なんでだ?昨日の酒がまだ残っていて意識が全然はっきりしない。とりあえず時計を見ると8時。ん?携帯を見ると4時30分から5時くらいにかけて怒涛の着歴があるし。ん?
_ おいていかれたらしい
留守電聞いてみると、しっかり「おいていきまーす。」って。
うーむ。とりあえず電話してみると、もうすぐスキー場に到着するそう。うーん、うらやましい。雪がふかふかしているっぽい。うーん、やっぱり行きたいぞ。
昨日からスキーに行く気マンマンだったので、気分はすっかりスキーしか受け付けない体になっていて、例えるならカレー食べようと思い立ったらカレー以外は食べたくなくなるような(僕はこれをカレー腹と呼んでいるのだが)つまりスキー腹な勢いだったわけで、そんな感じだったのに置いていかれて、だいぶガッカリ。ってか、微妙にパニック。で、どうにも収まりがつかないので、多分まだ酔っ払っていたので、冷静になりかけた頭でいろいろ考えた結果、冷静になったら負けだという結論に達したので、
_ 新幹線飛び乗った。
9:24にMaxやまびこ47号で出発して郡山に着いたのが10:47。そこから47分時間をつぶして11:34発の磐越西線・会津若松行きに乗りつぎ。12:23くらいに猪苗代駅に到着して、12:25のアルツスキー場行きの無料シャトルバスに飛び乗る。
旅のお供は藤田紘一郎の空飛ぶ寄生虫。微妙。
電車に乗っているとだんだん冷静になってきて自分の行動に疑問を抱いてきたが、冷静になったら負けだから深く考えないことにした。
_ 13:00にようやく合流。
早速準備しようとすると、ストック忘れてきたことに気がついた。素敵。
午前中にいいだけ滑っていたらしく、もう足がぱんぱんで滑れないって。ということで、ストックとリフト券借りて一人でもりもり滑る。あんまり合流した意味ない。
5本くらいもりもり滑っていたら、早くも足がガクガクしてきた。いや、ガクガク通り越してプルプルして足が立たない。
4本目くらいに初滑りなのに本気だして滑ったのが原因か。もしくは朝から何も食べていないためにエネルギーが足りなくなったのか。はたまた二日酔いだからか。
全部違うって言われた。歳のせいだって。当たっているかも。
結局足がたたなくなった上にすごい吹雪で視界が悪くてキケンな感じがしたので1時間半くらい滑って切り上げるひ弱な僕。
うーん、スキーやりに来たというよりも、むしろ話のネタを作りに来ただけのような気がしてきた。いい歳なんだからもっと冷静な判断ができるようになりたい。
_ 泉屋酒店(だったっけ?)
郡山の酒屋さんで日本酒を買ったり。ここには全国の珍しい銘酒が揃っていてだいぶいい感じ。
黒龍の八十八号にだいぶ心惹かれたが、720mlで5000円という価格にちょっと手が出なかった。3000円だったら買っていたがなぁ。うーむ。でも、ひらのとか行ったら1杯2000円か。うーむ。
結局、会津娘というお酒を購入。美味しそうです。ぐふふ。あれ?そういえば俺、禁酒しているんだっけ?
_ 郡山IC-宇都宮IC ユキ通行止め
え・・・?
郡山を21時前くらいに出発したのだが(帰りは僕の運転)、いきなり高速使えないみたいですよ?まじっすか?
仕方なく下道で帰るわけだが、高速に乗れなかった車が全部4号に流れてきたものだがらめちゃめちゃ混んでるし。雪積もっているからみんな遅いし。途中で坂を登れなくなる車続出してるし。いや〜ん。何時間かかるんだ?
結局宇都宮に到着したのが1時45分くらい?宇都宮に突入するくらいのところで、4号が二手に分かれていて、僕らは手元に地図もカーナビもなくてどっちが正解かわからなかったのだが、おそらく4号をまっすぐ行くと市街地を抜けて鹿沼あたりから東北道にのるルートで、新4号バイパスを通ると郊外をバイパスで南下して北関東道から東北道に入るルートなんだろうけど、どちらが正解かわからなかったのだが、前に飛ばし屋なトラックがいたので、そのトラックについていくのが速いルートだろうという考えのもと、新4号に入る。確かに速かったかも。
# トラックには置いていかれたが。