呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2003-09-23
_ うずまさ号退院
この前入院したうずまさ号が退院することに。小山まで迎えに行ってあげた。(当然だ。)
上野から宇都宮線にのろうとすると、生憎各駅しかなかった。1時間強電車に揺られる。その間に柳美里の「生」を読む。
1週間ぶりにあううずまさくんはちょっと小奇麗になってた。エンジンの調子もすこぶる快調。とっても嬉しいのでちょっと遠回りして帰ることにした。
小山からR50を東にすすんで県道17号をひたすら南下する。道は狭いが、車がすくなくて順調。でも、その代わり景色も全然面白くない。さかいの道の駅でスタンプ押す。
さかいからR354で水海道へ行こうとしたが、途中で元気のいい奴らが元気のいい走りをしていたので進路変更。やっぱり単車乗っててあーゆー連中に出くわすとちょっと嫌。
下総利根大橋をわたって結局県道17号へ。で、そこからR16。ひたすら南下。なんか、どんどん家から遠ざかっているんですけど。
八千代の道の駅でスタンプ押す。そろそろ暗くなってきたので早く帰ろうと、地図上で最短コースのように見えるR296に入ったのが大間違い。忘れてた。成田街道って国道と呼ぶには勿体無いほどの狭い道だった。そのくせ交通量は多め。当然のように渋滞。道が狭いからすり抜けできず。
そのまま湾岸に入って帰った。湾岸はずっとすり抜けな感じ。でも、今日はディズニー渋滞がなかったからわりとラクだったかな?
_ 命
柳美里の。なんか柳美里の文章って拳をふりあげろ系なイメージがあったのだが、かなり印象がかわった。
闘病の出産っていう命にかかわる二つのテーマを、わりと事務的な文章で書いている。でも、逆に文章がいい感じでセーブされている感じがしていい。命の尊さとかそれを守るためのつらさとか厳しさとか。かかれている感情はとっても生な感じがするし。
_ 魂
柳美里の。命の続編。
読んでいて痛い。生きるってやっぱりすごいことなんだな。と。
現実に生きるってのは残酷なくらい切なくてつらいことで、でもその代わりとてもすばらしいことで。ってのを実感させられる本。
_ この恋にさよならがあるなんて思わなかった。
ついに出ました。
_ 今日の賄い
生姜焼き定食。キャベツ買い忘れたから豚とご飯だけ。