RedHatいじり。
新人教育の環境作りはインフラな部署にお任せしていたのだが、いろいろうまくいかないみたい。
mod_jk2編
Apache1.3とTomcat4との連携のさせ方がよくわからない、とか。
Servlet Gardenとかに詳しく書いてあるんですけど。
で、僕もlinux上で環境を作ったことないのでやってみることに。
会社の環境でははcvsでソースを取ってくることができないので、http://jakarta.apache.org/builds/jakarta-tomcat-4.0/release/v4.0.6/src/からjakarta-tomcat-connectors-4.0.6-src.tar.gzを落としてきて、ビルド。
今回、Apacheはrpmでインストールしたみたいなので、configureするときの--with-apxsの指定は、
--with-apxs=/usr/sbin/apxs
とした。
で、jk/build/jk2/apache13に作成されたmod_jk2.soを/etc/httpd/modulesにコピー。
jk/confに作成されたworkers2.propertiesを/etc/httpd/confにコピー。
んで、httpd.confとserver.xmlをいじってみた。
webにのってる手順どおりに作業すると何の問題もなく作業終了。
で、起動して、exampleなページを表示してみる。
おお!ちゃんと連携している。
もっとはまると思っていたのに、すんげー簡単なんだね。
cvsのpserver編
cvsのpserverがうまく動かないらしいのでやってみることに。
/etc/servicesに
cvspserver 2401/tcp # CVS client/server operations
cvspserver 2401/udp # CVS client/server operations
と書いてみた。
んで、/etc/xinetd.d/cvspserverに
# default: on
# description: The CVS PSERVER serves CvsWin sessions; it uses \
# unencrypted username/password pairs for authentication.
service cvspserver
{
disable = no
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/cvs
server_args = --allow-root=/usr/local/cvs pserver
log_on_failure += USERID
port = 2401
}
と記述して、xinetdをrestartした。
ためしにcvs loginしてみると、きちんとできた。おお。すばらしい。
で、さらにさっきimportしたtestというプロジェクトをcheck outしようとすると、
cvs server: cannot open /root/.cvsignore: Permission denied
cvs checkout: in directory test:
cvs checkout: cannot open CVS/Entries for reading: No such file or directory
cvs [server aborted]: can't chdir(/root): Permission denied
って怒られてしまった。
ふが!なんでだろう?
う〜ん、とりあえず、/root/.cvsignoreをtouchして、/rootを755にしてみるとcheckoutできたが、それは嫌だなぁ。
っつか、なんでそんなところ見にいっているんだろう?
Webで調べてもなかなかいい感じのものにヒットしないなぁ。
・・・。
どうにも、/rootを755にしておくのは気持ちわるいので、/etc/xinetd.d/cvspserverを以下のように修正してみた。
server_args = -f --allow-root=/usr/local/cvs pserver
ようは、-fオプションをつけてみただけ。
成功
う〜ん、しかし、問題の原因も理由も根本的な解決もわかっていない・・・。
あとでゆっくり調べよ。
きん家に行ったら社長が寂しそうだった。
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