呑んだくれ改めレッツゴー痛風日記
2006-01-01
_ あけましておめでとうございます。
毎年不思議に思うが、どうしておめでたいんだろうね?
_ 今日の夕食
ヒレカツ、エビフライ、カキフライ、きりたんぽ、うま煮、田作り、いずし、卯の花、山菜の煮物、くわいを煮たもの、マリネ。うーん、結構豪華だな。また、この中でひとつも出来合いの既製品がなくて、全部自分らの手作りもしくは親戚の方の手作り、というのがある意味すごい。いずしと卯の花と山菜の煮物は親戚のおばさんからいただきました。毎年いただいていますが、この人のいずしと卯の花は本当に美味しい。今度作り方を教えてもらいたい。でも、いずしを作るためには北海道の寒い気候じゃないと美味しくできないんだなぁ。
僕は、フライの衣をつけたのと、エビとカキを揚げただけ。どうして、僕がエビとカキを揚げたかというと、姉貴が「ばちんばちんハネるから、お前、やってくれぃ」と逃げたから。で、僕が揚げているのを見て、「??どうしてハネないの??」と不思議がってた。ちゃんと衣つけるときに水気を切るとあまりハネないんですよ!ふふん。
2006-01-02
_ さっぽろばんけいスキー場
今日はボードじゃなくてスキーです。主にコブ斜の感覚を取り戻すことを意識して滑りました。10本ほど滑って腰が痛くなってきたのでやめる。まだまだ膝の吸収が鈍くて腰に負担がかかる感じ。頑張って取り戻さなくては!
それにしても、どうして僕が行くといつも猛吹雪なんだろうねぇ。
2006-01-03
_ ニセコ グラン・ヒラフ
マイ・フェイバリット・ゲレンデのヒラフに今年も行ってきたぜ!去年はボードで滑ったけど、今年はスキーで滑ったぜベイベー。やっぱり、この山の無骨で男らしい斜面はボードよりもスキーで滑ったほうが楽しいぜ。それは単に僕が、いや、俺がスキーの方が得意だというだけの理由かもしれないがな。
昼飯は去年食べた山麓野菜のスープパスタの味が忘れられなくて、わざわざヒュッテ キングベルからセンターフォー山頂駅横まで移動して(それも猛吹雪の中を、だ!)みたのだが、今年はスープパスタがないぜ!!メニューの「ガーリックトースト、スープ付き」という表示に一縷の願いを込めてボロネーゼを頼んでみたが、付いてきたスープはワーカメすっきすっきーな感じのスープだった。残念。素直にビーフシチューとかにすればよかった。昼御飯の期待が大きかっただけに、だいぶがっかり。来年は山麓野菜のスープパスタの復活を希望するぜ。
ちなみに今日の後志地方はオホーツク海上の台風並みに発達した低気圧による超冬型(西高東低ってやつだ)の気圧配置により、暴風雪な天気予報で、予報の通り、途中でリフトは止まるし、ゴンドラはノロノロ運転するし、散々だったぜ。っつか、天気悪いのは俺のせいか!?
_ ゆっき→ [私もヒラフいってきました! 雪質最高でしたね!スープパスタは残念ですねー。 私はキングベルのスープカレーを食べました..]
2006-01-07
_ 再び北海道 → 06:30発のJAL
頑張って早起きして朝一のJALに乗って北海道へ。朝早いと電車の間隔が長くて、バスに間に合う時刻の電車が無かったので、西葛西→葛西間はダッシュしました。昨年のジョギングがこういうところで生かされるとは思わなかった。
上陸すると、病院へ直行して先生の話を聞く。最初に聞いた話よりは幾分いいみたいだが、今後のことがだいぶ心配になる病状であることには変わりない。まだICUなのでそれほど長時間面会はできなかったが、思いのほか意識もはっきりしていて、まずは一安心。
さて、これからが大変だなぁ。
2006-01-09
_ 屋根の雪下ろし
実家の屋根の雪下ろしをした。
今年は雪がだいぶ多いみたいで、屋根の上に腰まで積もっていた。おろすのだけで一苦労なのだが、おろした雪が落とした衝撃で固まってしまい、除雪機の歯がたたない。少しずつ耕しては除雪する、という大変な作業だったり。
3時間どっぷり汗かいた。
_ 過密スケジュール
病状も落ち着いているようなので、とりあえず東京に戻りますが、雪下ろしが長引いたせいで、超過密スケジュール。
雪下ろし終了(11:40)→(移動20分)→病院(1時間ほど)→(移動15分)→買物(30分)→移動(5分)→お墓参り(5分)→移動(10分)→身支度(5分)→出発(3分)→忘れ物に気づいて家にダッシュ(2分)→でも実はポケットの中に入っていた。(この時点で14:15)。
14:31の電車に乗らないと空港にたどり着けないのだが、家から駅まで歩いて20分はかかるんだよなぁ。と、いうことで、やはり駅までダッシュ。今回は来るときもダッシュしたが、帰りもダッシュなのね。。。冬の圧雪ツルツル路面のダッシュは難しいんですよ。でも、こういうのをさらりとできてしまうところに、やはり自分は北海道人なんだなぁ、と地元意識が昂ぶったり。
東京についても過密スケジュールは変わらず、空港からNOVAに直行して1時間Lessonその後、すぐさま家に帰り、宅急便を受け取る。家に戻る途中にクロネコから電話があったのでちょっと待ってもらったり。
だいぶ分刻みな一日だった。どっぷり疲れたよ。どぷーん。
2006-01-11
_ 今日のお弁当
- 白飯
- 糠サンマ
- ベーコンとジャガイモを炒めてマヨネーズで味付けしたもの
_ 今日の夕食
今年はちゃんと、一食一品じゃなくて、複数のおかずを用意しようと思います。
本日のおかずは
- トキシラズ塩焼き
- 長いもを千切りにして、たらことあえてみました
- ピーマン肉詰め
主食はビールで。
2006-01-14
_ 朝からお出かけ。
いつもと同じ時間に起きてさくさくお出かけ。
_ 今日の昼食 → お寿司屋さんでちらし寿司。
外出した時くらい、リッチで美味しい食事を摂りたいね、ということでお寿司屋さんでちらし寿司。そしてビール。昼から呑むなというツッコミが聞こえてきそうだが、休日ですもの、いいじゃないですか。
_ そしてNOVA
寝てないせいか、ビールのせいか、やたらと眠い。。Lessonの後にやる気マンマンでVOICEってみたのだが、2時間でギブ。
_ 今日の夕食
いまだに二品以上作ろうキャンペーン実施中。
- ビール(プレミアムモルツ)
- 大根と豚肉を煮てみました
- かぼちゃを煮て、そこに挽肉を甘く炒めたあんかけをかけました。
- いずし
なんかメインディッシュを名乗れるようなおかずがないが、まぁ、いいかな。
ブタダイコンは大根を半透明になるくらい煮て、そこにだしの素、砂糖、酒、醤油を入れて、おとしブタをしてぐつぐつ。砂糖を使ったのでノーみりんで。で、なぜブタダイコンかというと、ほんだしのCMで宮沢りえサンがとっても美味しそうに食べていたから。コレ、豚肉は薄切り肉を使った方がいいですね。小間切れだと、ちょっと大雑把な感じ
かぼちゃは大失敗。最初に塩に馴染ませる時に塩が多すぎたみたい。さらに片栗粉が多くて、でろんでろん。さらに、煮込み方が足りなくて、芯が固い。ぼいーん。
2006-01-15
_ 寝坊した。。
久しぶりに昼まで爆眠した。もったいないけど、最近疲れ気味だったから良かったかも。気持ちいいーい。
寝坊したので今日はどこにもお出かけできず。駅までチャリンコ取りに行って、帰りにブラブラしたくらい。
_ たまには酒のつまみを作りましょう → 鮭のチーズ巻き
親戚の叔母さんからもらった鮭(トキシラズ)が大量にあったので、はじっこのショボイ所を使って、紀國家に代々伝わる「鮭のチーズ巻き」を作りました。代々って言っても、僕のおかんの代からだけど。
鮭は薄く切っておく。何の変哲もないプロセスチーズを短冊に切っておく。用意はコレだけ。アルミホイルに油をひいて、薄く切った鮭を敷きつめていく。そこにプロセスチーズを置いて、海苔巻の要領でぎゅぎゅんと巻く。そして、10分ほど蒸す。(本当は7〜8分でいいそうなのだが、僕も僕の姉貴もちょっと心配性なので長めに蒸してます。)簡単だけど、とっても美味しい。オードブルなんかにも合うし、お弁当に入れても違和感ない。冷凍もきくのでかなり万能な感じ。ぶひ。
作り終るとだいぶ達成感があったので、とりあえずビール。
_ そしてNOVA
最近、シラフでNOVAしてないなぁ。かなり駄目人間な気がしてきた。
_ 今日の夕食
- ビール(クラシックラガー)
- トキシラズ塩焼
- 卯の花
- 豆腐に小麦粉をつけて焼いて、その上にグリルで焼いた長葱をおいて、おろし生姜と酢味噌でどうぞ。
- 長芋の千切りにたらこを和えました。
長芋は梅干しと和えた方が美味しいんだろうけど、家にある梅干しが半年以上前のものなので、たらこにしてみた。
2006-01-16
_ 07:00出社
3時間しか寝てません。きびしーい。
_ 今日のお弁当
- 白飯
- 豚肉しょうが焼き
- 鮭のチーズ巻き
_ 今日の夕食
- 白飯
- 豚肉しょうが焼き
- ブタダイコン
- かぼちゃ煮
- クラシックラガー
_ 今日の日本語って難しい。
今、News23にヒューザーの小嶋社長が出ていて、「なんとしても汚名を挽回したい」と言っていました。イヤ、汚名は挽回しちゃダメでしょ。返上するんですよ。挽回するのは名誉。しかも、社長、2回ほど汚名挽回と力強くおっしゃっていました。。
2006-01-17
_ 岩手出張
遠いなぁ、やっぱり。はやてでも2時間半かかるなりよ。。
_ 今日のお弁当 → 仕出し弁当
たまには悪くないですね。
_ なか亭
というお店で。食事はなかなか美味しかった。結構贅沢な味。茶碗蒸しに「たち」が入っていてびっくり。
でも、一緒にいた人が全員呑まなかったので、気がひけて全然呑みませんでした。2杯しか呑んでません。
ちなみに、「たち」ってのはたらの白子のことですが、コレって北海道弁?
2006-01-23
_ 一人称の小説っぽく走ってみる。
家に帰ると僕はたっぷりとした暖かくて動きやすい服に着替えて外に出た。ちゃんと走ることができるのだろうかと、ナイキのランニングシューズの紐を締めながら僕はちょっぴり不安になった。しかし、ともあれ走らないわけにはいかないし、リハビリはしないといけないのだ。
いつものように軽くストレッチをして身体をほぐしてから走り始めた。1月の夜中の空気は吸い込むと思わず咳き込んでしまうほど冷たかったが、その分空気が澄み切った感じがして心地良かった。川沿いのランニングコースはひどく閑散としていて人が少なかったが、まぁ当然だろう。誰だって好き好んで真冬の夜中にわざわざ寒い場所に出てきたりはしたくないのだ。
しばらく走っていると身体が暖かくなってきて気持ちよく走ることができた。やはり走るのはいい。走っているときには日常の悩みや厄介ごとなどをきれいさっぱり忘れることができる。無心でいられるのだ。だいたい僕はいつも走っているときは何も考えていないか、もしくは食べ物のことしか考えない。「なべやきうどん」とか「餃子」とか「カレーライスにソースをかけて・・・」などとつぶやきながら走るのだ。はためには少しおかしいかもしれない。ともあれ、走っているととてもナチュラルでニュートラルな気持ちでいることができる。左手には大きな観覧車が光の幾何学模様を夜空に映していて、上空をボーイングが飛んでいる。海の向こうにもいくつかの灯りが見える。それらの光は冬の夜空にくっきりと輝いているが、どこかもの寂しげな感じがした。それらの光を見ているとちょっとだけやさしい気持ちになれた。
走っていなかった時期が長かったせいか、僕の筋肉は4kmを超えたあたりで悲鳴を上げ始めた。しばらく我慢して走っていたのだが、膝に力が入らなくなり今日はこれ以上走るのをあきらめることにした。やれやれ、と僕は思った。これから真剣に身体を鍛えなおさないといけないぞ。
_ 一人称の小説っぽく食べてみる。
家に帰って軽くストレッチをすると、猛烈に腹が減ってきた。まるで僕のおなかの中に異次元に続くブラックホールがあるんじゃないかと思うくらい強烈で純粋な空腹感だった。僕はほっけをグリルに入れて焼き、魚が焼けている間に手早くだしをとって味噌汁を作った。冷蔵庫に大根の葉が残っていたので豆腐と一緒に味噌汁の中に入れた。ご飯と魚と味噌汁とビールで簡単な食事を済ましたが、味噌汁は作りすぎてしまって3杯も食べなくてはいけなかった。誰か一緒に食べてくれる人がいれば無駄に作りすぎることもないのにな、と思ったが、それが単にもったいないと思っただけなのか、それとも何か別の感情なのかは僕には判断できなかった。
_ うーむ。
おもしろいと思ってやってみたが、寒いなぁ。
_ がれん [寒くはないですよ。]
2006-01-31
_ 五十肩?
肩というか背中というか、左の肩甲骨の上あたりのスジが非常に痛い。肩から上に腕があがらない上にちょっと笑っただけで全身にピリピリ痛みが走ったり。
お客さんから「そりゃ、五十肩だよ?かわいそうに(笑)」と言われました。まじっすか?まだ二十代なんですけど・・・
明日病院行ってきます。
_ 今日の夕食 → 豚肉と豆腐の柳川風。
豚肉の細切れを中華鍋で炒めて、厚め(荒め)にしたごぼうのささがけを投入。しんなり炒める。そこにめんつゆを適量と砂糖を「えっ、こんなに入れるの?」くらい入れてぐつぐつ。いい感じのところで弱火にして豆腐を投入。しばらく煮て火が通ったところでいんげんを入れてしばらく待ってから水溶き片栗粉でとろみをつけて、最後に溶き玉子でゆるめにとじました。
んまーい。
_ がれん [アハハ。ごもっとも。]
_ 肉の木 [調べても、あまりコレだ!というのがないんですよねぇ。ちなみに「年が明けると」「何故」「おめでたいのか」でググると、僕..]
_ がれん [なんとナント。素敵です。]