ねじまき鳥クロニクル
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村上春樹
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むむむ。かなーりわけわからん。
彼はいったいなにをいいたいんですか?
錯綜する戦争の話と無意識の世界と現実世界、そこに超自然的な(オカルト的な?)要素をも絡ませて物語が進んでいく。
人間の存在や意思を超えた運命と呼ばれる力に個人は立ち向かうことができるのか?
個人が認識している世界はどこまで確実でどこまで不確実なのか?
不確実なのだとすれば、個人はどのようにその領域を越えていけるのか?
そこには、正義があり、悪意もあるのだが、何が善悪なのかは誰にもわからない。
むー。わけわからん。
難しく考えずにありのままに読めば、「愛と勇気と冒険の物語」。ハリポタと一緒。
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